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年の終わりに。

弁護士の西ヶ谷です。
今年は比較的静かな年の瀬を迎えております。

幸いにも今年も多くの皆様に当事務所をご利用いただき、忙しくも充実した一年となりました。

振り返ると、しんどいことも多かったこの一年。精一杯やったもののうまくいかない案件もあり、つらい思いをさせてしまった依頼者の方も。そういう点では自身の力不足を感じさせられた年でもありました。

そんな中、ありがたいことに多くの依頼者の皆様に感謝のお言葉を頂くことができ、救われました。
皆様からの温かいお言葉を励みに、また、うまくいかなかった案件を教訓に、よりよい法律家になれるよう来年も頑張っていきたいと思います。


さて今年の国内の政治情勢はといえば、まさに「強きを助け、弱気をくじく政治」で最悪の一言。
今年も数多くの国家権力の濫用を見せつけられました。

しかも、それを必死で隠ぺいしようとする国家権力と、是認する世論。
歪んでいく日本社会を目の当たりにし、絶望感を覚えながら、自分はこの社会の中でどう生きるのか自問自答した一年でもありました。


今年末、静岡第一事務所は「弁護士法人市民の森」となり、数年前から構想していた法人化をようやく実現することが出来ました。

法人化の大きな意義の一つは、持続可能性。
法人化することによって、事務所の構成員の変動にかかわらず長期的視点での法的サービスの提供が可能となります。
もっとも、継続的に提供する価値のある仕事をしなければ、法人化した意味は全くありません。

先の見えない社会の中で、一人でも多くの皆様に少しでも明るい未来を提供できるよう、来年も日々精進していきたいと思います。

弁護士 西ヶ谷 知成